B-8 C型国標COD還流解消器装置は国家環境保護省が発表した基準に完全に準拠しているHJ 828—2017(代替GB 11914-89)基本原理を設計したもので、還流微沸恒温制御加熱2時間の消解過程を効果的に保証でき、試薬溶液の調製と添加量はすべてHJ 828—2017基準要件が一致しており、正確な分析結果を確保することができます。
この機器はマイコン技術を用いてタイミング制御加熱方式を行い、オプションで8つの直型大臼口瓶の全ガラス還流装置を同時に加熱し、省エネ、電力負荷低減、効率向上の目的を達成する。
計器は球形還流管の代わりにガラスバリ還流管を使用し、水道水冷却方式の代わりに空冷と水冷技術を使用し、節水ができ、設置空間を減少し、計器を標準化することができ、同時に計器使用の信頼性を高めた、加熱基板はスタイリッシュな微結晶光学板面の設計理念を採用し、サンプルの分解の精度を高めただけでなく、製品の美観度を高めた。
機器の化学溶液調製、操作及びCODの計算は完全に国家基準に準拠しているHJ 828—2017;注:≦50 mg/LのCOD水サンプル測定、サンプル濃度が低い場合、サンプリング体積は適切に増加することができる、>50 mg/LのCOD水サンプル測定については、滴定剤と酸化剤を希釈することにより精度を高めることができ、>700 mg/LのCOD水サンプルについては、水サンプル濃度を希釈して結果測定を完了しなければならない。塩素イオン含有量の高い水サンプルについては、国基準HJ 828—2017付録A方法判断測定。
【機能特徴】
※デュアルファンによる対流冷却は、独立に制御でき、冷却効果が顕著
※大画面液晶の中国語表示は、時間、電力の調整が可能で、ユーザーは自分で修正、設定、保存することができる
※微結晶加熱パネルを採用し、赤外線加熱方式を採用し、昇温速度が速く均一で、使用寿命が長い
※分解完了後、機器が自動的に鳴動して注意喚起し、加熱作業を停止する
※節水節の電熱放射が小さく、占有空間が小さい
※操作が簡単で、効率的なコスト削減、作業効率の向上が可能
【技術指標】
※測定範囲:4~700 mg/L、700~10000 mg/L(水サンプルを希釈すること)
※測定時間:≦150分(ユーザのニーズに応じて時間を設定可能)
※測定誤差:フタル酸水素カリウム標準溶液(500 mg/L)、相対基準が5.0%以下、工業用有機廃水(500 mg/L)、相対基準が8.0%以下
※周囲温度:-5~40℃
※表示方式:液晶表示
※消解サンプル数:8個/バッチ
※解消時間:ユーザーのニーズに応じて自分で時間を設定することができ、1~999分
※ファン設定:自動/手動
※加熱パワー:1200 W(AC 220 V±22 V、50 HZ)