この器具はマイコン技術を用いてタイミング制御加熱方式を行い、6/8/10/12個の研磨口250 mlテーパ(直型大研磨口)瓶の全ガラス還流装置を同時に加熱することができる、省エネ、電力負荷低減、効率向上の目的を達成する。
計器は球形還流管の代わりにガラスバリ還流管を使用し、水道水冷却方式の代わりに空冷と水冷技術を使用し、節水ができ、設置空間を減少し、計器を標準化することができ、同時に計器使用の信頼性を高めた、加熱基板はスタイリッシュな微結晶光学板面の設計理念を採用し、サンプルの分解の精度を高めただけでなく、製品の美観度を高めた。
計器の化学溶液の調製、操作とCODの計算は完全に国家基準HJ 828-2017に準拠している、注:≦50 mg/LのCOD水サンプル測定に対して、サンプル濃度が低い場合、サンプリング体積は適切に増加することができる、>50 mg/LのCOD水サンプル測定については、滴定剤と酸化剤を希釈することにより精度を高めることができ、>700 mg/LのCOD水サンプルについては、水サンプル濃度を希釈して結果測定を完了しなければならない。塩素イオン含有量の高い水サンプルについては、国標準HJ 828-2017付録A方法を参考にして判定測定することができる。
デュアルファンによる対流冷却は、独立した制御が可能であり、冷却効果が顕著である
大画面液晶中国語表示、時間、電力を調整でき、ユーザーは自分で修正、設定、保存することができる
微結晶加熱パネル、赤外線加熱方式を採用し、昇温速度が速く均一で、使用寿命が長い
分解が完了すると、機器は自動的にアラームを鳴らして加熱を停止します
節水節の電熱放射は小さく、占有空間は小さい
操作が簡単で、コスト削減と生産性の向上に効果的
測定範囲:4~700 mg/L、700~10000 mg/L(水サンプルを希釈する必要がある)
測定時間:≤150分(ユーザーのニーズに応じて自分で時間を設定可能)
測定誤差:フタル酸水素カリウム標準溶液(500 mg/L)、相対基準が5.0%以下、工業用有機廃水(500 mg/L)、相対基準が8.0%以下
周囲温度:-5~40℃
表示方式:液晶表示
分解サンプル数:8個/バッチ
消解時間:ユーザーのニーズに応じて自分で時間を設定でき、1~999分
ファン設定:自動/手動
加熱パワー:1200 W(AC 220 V±22 V、50 HZ)
バリ還流管(8セット)、電源コード、説明書、合格証など