AL-MFS 1016型小型マイクロ波高温マフラー炉

機器紹介：

AL-MFS 1016型小型マイクロ波高温マッフル炉は標準化された多機能マイクロ波高温実験ステーションであり、マイクロ波合成や焼結を実現することができる。

AL-MFS 1016型小型マイクロ波高温マフラー炉は主に各種無機粉体の合成、焼成に応用される。炭化物：SiC、CrC、VCなど、窒化物：Si 3 N 4、MnxNy、AlN、VN、CrNなど、電子セラミックス粉体：チタン酸バリウム、チタン酸ストロンチウムバリウム、チタン酸ストロンチウム、ジルコニウムチタン酸バリウム等、蛍光体（LED粉、三基色長余輝粉など）、リチウムイオン電池材料：コバルト酸リチウム、マンガン酸リチウム、リン酸第一鉄リチウム等の正極材料及び負極炭素材料等、各種の色の陶磁器色材、釉薬、陶磁器原料など。

AL−MFS 1016型小型マイクロ波高温マフラー炉は、各種無機材料製品/デバイス焼結にも応用されている。電子セラミックス：BaTiO 3、SrTiO 3、ZnO圧電セラミックス、PTC感熱素子など、生物医学セラミックス：人工骨格、歯など、MgO、Al 2 O 3、ZrO 2、SiC、Y 2 O 3、Si 3 N 4、SiO 2などの高性能構造セラミックス。

AL−MFS 1016型小型マイクロ波高温マフラー炉は、鉄基、銅基などの粉末冶金や硬質合金製品の焼結にも応用されている。ネオジム鉄ホウ素磁性材料の焼結、金属粉体材料の窒化、炭化。

機器の特徴：

AL-MFS 1016型小型マイクロ波高温マフラー炉は特製工業級マイクロ波源を採用し、設備の連続安定した長時間運転を確保する、マイクロ波出力は無段階で調整でき、正確な温度制御曲線を実現する。マイクロ波場専用センサーを用いて、サンプル温度を直接測定する、各種マイクロ波特性の異なる材料を加工処理でき、汎用性が良い、リアルタイム温度曲線表示、加熱過程の動態監視を実現する、安全で信頼性の高いマイクロ波遮蔽設計、多重漏洩防止保護。

機器パラメータ：

1、電源：両電220±10 V/50 Hz、1.1 KW、24時間連続で作業可能、

*2、加熱方式：純マイクロ波加熱、伝統的な電気加熱、混合加熱、

*3、マイクロ波電力は連続的に周波数変換し、出力は超高速昇温を実現でき、保温時間を大幅に短縮でき、実験効率は倍に向上した、

*4、マイクロ波出力電力：0.1〜1 KW連続調整可能、

5、マイクロ波周波数：2.45 GHz±25 MHz、

*6、最高使用温度：1600℃、長時間動作温度：1500℃、

*7、温度測定方式：マイクロ波場専用センサー（赤外線温度測定器を選択可能）、

8、測温範囲：0 ~ 1750°C、

9、温度制御精度：±2℃、限りなくサンプルに近づき、サンプル自身の温度を測定する、

*10、昇温速度（標準配置）：0～1000℃/min任意に設定し、プログラム可能、段階加熱可能、

*11、加熱室の材質：セラミック繊維、キャビティ内空間：0.5 L ~ 3 L任意2個。

12、炉腔寸法：210×210×530（縦横奥行き単位：mm）；

13、制御システム：マイクロコンピュータ知能制御、タッチスクリーン制御と表示、データ記憶機能を実現することができる、データをエクスポートできます。リアルタイム温度グラフは、加熱過程の動的モニタリングを実現することを示している。複数の温度制御曲線を設定して保存し、運転記録を自動的に保存することができます。

*14、マイクロ波漏洩量：＜0.4mw/cm2;（国標は＜5 mw/cm 2）

15、設備外形寸法：370×600×450 mm（縦×幅×高さ）

*注：当社製品の独自の利点として、アスタリスクを使用しています。