独自のデュアル光路、デュアル検出器濁度測定システム

・LED（発光ダイオード）光源は従来のタングステンランプ（Tungsten）光源より寿命が長く（100000時間まで）、光源を交換する必要がなく、光源の温度変化に伴う安定性がより良く、精度がより高く、予熱時間がより短く（1秒程度）、耐震性が良い
・90°散乱光検出
・二重光路、二重検出器の設計、ビームと参照ビームの比を測定して濁度を確定し、色のあるサンプルに対して有効な補償を行った
システム設計は複数の濁度検査基準に適合する
・EPA 180.1とISO 7027濁度測定基準を同時に満たす
・同業で唯一、米国醸造協会（ASBS）と欧州醸造協会（EBC）の濁度試験規範を同時に満たす製品
優れた低濁度測定技術
・0-40 NTU低濁度測定EPA GLI 2号準拠方法
「Average」平均計算機能により、粒子状物質を含む湖水と川水の濁度測定結果の信頼性を確保

測定範囲
EPA180.1：0 - 4000 NTU
ISO-NEPH（7027）：0 - 150 FNU
ISO（ABSB）：40 - 4000FAU
IR-RATIO：0 - 4000 NTU
EBC：0 - 24.5 EBC
ASBC：0 - 236 ASBC
WHITE% T：0 - 100% T
IR% T：0 - 100% T
解像度
0.01 NTU（0 - 9.99）
0.1 NTU（10 - 99.99）
1 NTU（100 - 1000）
せいど
示度の±2%に0.01 NTU（0-500 NTU）を加算
示度の±3%（500-1000 NTU）
示度の±5%（1000-2000 NTU）
さいげんせい
示度の±1%または0.01 NTU
検出器
シリコンフォトダイオード
光源こうげん
LED（自動選択波長）
バッテリ
2500時間（4×1.5 Vアルカリ電池）
100000時間（リチウムイオン電池）
運用環境
-40.0 - 60.0℃
30.0℃における最大湿度90%
IP 67防水設計
インプット
RS 232インタフェース
2機能タッチキー×12
LCDモニタのカスタマイズ
比色槽径24 mm
100組のデータストア