フラクション燃料油酸化安定性測定器
CGWX—149

ガソリン鉛含有量測定器（クロメート容量法）CGWX−155
原油及び燃料油中の沈殿物測定器

CGWX—177
留分燃料メルカプタン硫黄測定器（電位滴定法）
CGWX—179
ガソリン貯蔵安定性測定器
CGWX—180
ディーゼル貯蔵安定性測定器
実行基準：SH/T 0175 ASTM/D 2274石油製品と炭化水素系溶媒アニリン点と混合アニリン点測定法

製品紹介：
本装置はSH/T 0175「留分燃料油酸化安定性測定法」の基準要求に基づいて設計製造され、留分燃料油酸化安定性測定器は初留分点が175℃を下回らず、90%点の留分温度が370℃を下回らない中間留分燃料油の固有安性エネルギー、すなわち水あるいは活性金属表面及び汚物などの環境要素が存在しない場合、試料が大気中に暴露されて変化に抵抗する能力を測定するために用いられる。
構造構成：
本装置は油浴、ステンレス上蓋、流量計、インテリジェントデジタル制御温度計、電気加熱装置及びシングルチップタイマーなどの部分から構成される。
機能特性：
1.加熱速度が速く、恒温効果がよく、保温効率が高く、操作が直感的で簡便で、構造がコンパクトで、造形が美しく、使用が便利で、使用寿命が長いなどの特徴があり、理想的な試験室測定設備である。
2.温度制御装置は現在国内で最も先進的なインテリジェントデジタル温度制御器を採用し、温度制御精度が高く、インテリジェント化されている。
3.全体構造は床置き式で、気路制御箱用ホルダの支持位置が高く、流量を観察しやすく、二次減圧器と精密流量制御器を備え、連続試験が16時間以上可能で、酸素流量が安定している。
4.恒温浴の保温効果がよく、容量が大きく、同時に4〜8本のサンプルの試験を行うことができ、恒温浴の表面が低い（約800 mm）ため、酸化管の出し入れに便利である。恒温浴及び腐食しやすい場所はすべてステンレス鋼と耐食性材料で構成され、防腐性能が良く、同時に加熱浴にオーバーフロー器を設置し、加熱媒体がいっぱいになると、オーバーフロー器を通じて流出する。
5.留分燃料油酸化安定性測定器は自動温度制御、計時設定警報などの装置を有し、補助加熱器の切断も自動的に実現でき、浴温が設定温度から2℃程度に上昇すると、温度制御計は自動的に補助加熱器を切断し、補助加熱指示灯は同時に消灯する。
実行基準：SH/T0175；ASTM/D2274
技術パラメータ：
加熱電力：主制御加熱1000 W、補助加熱1500 W
温度制御範囲：室温～100℃
動作温度：95±0.2℃
流量計：50±5 mL/min（4～8本）、1本ごとに個別に調節可能
制御性能：入力流量変化±10%
穴数：4～8穴位（同時に4～8個の試料を作ることができる）