本製品はステンレス鋼を一次ダイカスト成形し、仕上げ加工、表面ニッケルめっきを施したものである。コイル管は冷却器の伝熱表面（メサ面）に密着し、コイル管内に高速冷却水が流れるため、熱抵抗（Rsa）は0.01℃/W以下に達することができる、系高圧中実鋳造のため、耐圧は80 KN以上に達することができる、以上の2点はサイリスタ管水冷放熱器の主要な技術指標として明らかな優位性を示している。

本放熱器導電板の電流密度≦0.5 Amm²構造形式は両面冷却（両メサ）と片面冷却（片メサ）の2種類に分けられ、両メサは高圧、直列素子回路に適し、片メサは低圧、並列素子回路に適している。

銅母線との接続時に電気化学反応が発生することを防止するために、本放熱器の表面にニッケルめっき層を電気的にめっきし、不動態化処理を経て、長年の運行実践を経て、低温、安定に結合して、電気化学反応の可能性を有効に根絶したことを証明した。近年、国内の電力電子業界では輸入品の代わりに一般的に採用されている。

国家特許番号：ZL.9