インテリジェント表示制御計器
l 互換性のある入力21種類の信号:熱抵抗、ホットスポット偶数、標準電圧、標準電流、豪富、遠伝圧力計抵抗など
l センサゼロ点表示値、センサスロー点表示値、変送出力変数範囲、小数点位置は自由に設定可能
l 多段デジタルフィルタ選択、干渉を効果的にフィルタ除去、非臨界ホップワードを効果的に除去
l アラーム、制御出力、緩み出力、ピークホールド表示、ピーク転送出力を実現
一、 主な技術指標:
u 測定北朝鮮表示:“1----」または「-1---”
u 測定速度:3次/秒
u 測定精度:(25℃)±0.5%FS≤150ppm
u 転送出力の進捗:(25℃)0.5%FS IRL≤250ΩVRL≥500K
u トランスミッタ配電電圧:DC22V~28V(短絡最大電流≦35mA)
u リレー接点容量:AC 220V/3A
u リレー接点寿命:100000次
u 動作環境:温度0~+50摂氏度相対湿度≦85%RH
u 動作電源:(5W)AC220V 50Hz
u 外形及び取付穴寸法(下表参照)
モデル |
ディジタル管サイズ |
外形寸法(mm) |
穴開き寸法(mm) |
|
上の列 |
下の列 |
|||
48*48 |
0.36” |
0.36” |
48x48x108方方 |
45x45 |
48*96 |
0.39” |
0.36” |
48x96x80縦 |
45x91 |
96*48 |
0.52” |
0.36” |
96x48x80横 |
91x45 |
72*72 |
0.52” |
0.36” |
72x72x104方方 |
68x68 |
96*96 |
0.80” |
0.56” |
96x96x80方方 |
91x91 |
80*160 |
0.52” |
0.40” |
80x160x93縦 |
76x152 |
160*80 |
0.80” |
0.40” |
160x80x93横 |
152x76 |
二、型番説明
三、 メータ端子図

四、 パネルの説明(96*48パネルの例)
① LED:AL1リレーLED(出力がある場合は点灯)
AL2リレーLED(出力がある場合は点灯)
OUTLEDが点灯し、SVウィンドウ表示AL1アラーム値
AT/MLEDが点灯し、SVウィンドウ表示AL2アラーム値
AT/M+OUTLEDが同時に点灯し、SVウィンドウ表示AL2アラーム値
② キーを押す:状態を設定して修正値をプラスし、押したままスクロールしてプラスする
③ 減キー:状態を設定して数値を修正して1を減らして、押したままスクロールして1を減らします
②+③ゼロキー:シフトキーを3秒間押し続けて前回ピークを消去し、現在の測定値をピークとする
④ シフトキー:点滅カーソルとして状態を設定して右に1ビット移動するか、パラメータ上の選択キー測定状態左SVウィンドウ切り替え表示内容の使用
⑤ 設定キー:保存データまたはパラメータ上の選択キー測定状態として状態を設定してパスワード入力状態に入る
⑥ 測定値(PV)表示ウィンドウ
⑦ (SV)ウィンドウを表示する:
五、 パラメータ設定の説明
(一)パラメータ設定、フローチャート
E
設定のポイント
を押します。SET 設定状態に入る
使用>、︿と﹀ パスワードとパラメータ値設定の入力
を押します。SET 確認
パラメータを使用した下矢印キーの選択SETまたはパラメータ上向き選択キー>新しいパラメータの選択
(テーブル1)センサ入力信号タイプと(Sn)コード対応表
コード#コード# |
センサタイプと測定範囲 |
コード#コード# |
センサタイプと測定範囲 |
0 |
S型熱電対0~1600℃ |
12 |
DC 0~10Vひょうじゅんしんごう |
1 |
R型熱電対0~1600℃ |
13 |
DC 0~10mAひょうじゅんしんごう |
2 |
B型熱電対200~1800℃ |
14 |
DC 0~20mAひょうじゅんしんごう |
3 |
K型熱電対0~1300℃ |
15 |
DC 4~20mAひょうじゅんしんごう |
4 |
N型熱電対0~1300℃ |
16 |
DCミリボルト信号0~100mV |
5 |
E型熱電対-200~+850℃ |
17 |
抵抗信号0~400Ω |
6 |
J型熱電対0~650℃ |
18 |
|
7 |
T型熱電対-200~+400℃ |
19 |
DC 0~5Vシグナルオープン |
8 |
Pt100ねつていこう-199~+600℃ |
20 |
DC 1~5Vシグナルオープン |
9 |
Cu50ねつていこう-50~+150℃ |
21 |
DC 0~10mAシグナルオープン |
10 |
DC 0~5Vひょうじゅんしんごう |
22 |
DC 4~10mAシグナルオープン |
11 |
DC 1~5Vひょうじゅんしんごう |
23 |
|
(二)センサパラメータ(進入方式、SET 後、パスワードを入力555)
パラメータ・プロンプト |
パラメータ名 |
パラメータ機能 |
オプションまたは範囲の設定 |
出荷時の値 |
コメント |
SN |
SN |
入力信号選択 |
0~22 |
3 |
注1 |
DOT |
DOT |
小数点位置 |
0~3 |
1 |
注2 |
PVL |
PVL |
ゼロ表示値 |
-1999~9999 |
0.0 |
注3 |
PVH |
PVH |
フルポイント表示値 |
-1999~9999 |
500.0 |
注4 |
PV |
PV |
ゼロ補正値 |
-100~100 |
0.0 |
注5 |
K1 |
K1 |
倍率を表示 |
0.100~9.999 |
1.000 |
注6 |
INPL |
INPL |
ひひょうじゅんしんごうれいてん |
0~400 |
0 |
注7 |
INPH |
INPH |
ひひょうじゅんてん |
0~400 |
100 |
注8 |
FILT |
FILT |
ディジタルフィルタ係数 |
0.100~9.999 |
0.100 |
注9 |
DISP |
DISP |
SVウィンドウコントローラ |
0000~1113 |
1113 |
注10 |
u センサパラメータ機能の説明
注1.(Sn):センサーの型番に応じて対応するコードを設定します。(表を参照)1)↑
注2.(dot):測定値小数点位置を設定し、小数点の変更に伴うパラメータは以下の通りPVL、PVH、OBL、OBH、PbIA、AL1、HAL1、AL2、HAL2
注3.(PvL):センサゼロ入力時の対応表示値を設定
注4.(PvH):センサ満入力時の対応表示値を設定
注5.(Pb):修正センサのゼロ点誤差として使用し、表示値との関係は以下の現在測定現在値=実測表示値*K1+Pb
注6.(K1):辞職は修正センサーの遅点誤差として使用し、表示値との関係は以下の現在測定表示値=実測表示値*K1+Pb
注7.(InPL):入力信号の最小値を設定し、Sn=16または17ミリボルト信号や抵抗信号が入力されている場合にのみ設定する必要があります。
注8.(InPH):入力信号の最大値を設定し、Sn=16または17ミリボルト信号や抵抗信号が入力されている場合にのみ設定する必要があります。培傑遠伝圧力計0~375Ω入力を例に設定:InPH=375,InPL=0
注9.(FILT):フィルタ係数が大きいほど表示は安定し、その後は大きくなります。
注10.(DISP):計器再測定状態を設定して表示するSVコンテンツの表示
千ビット:0測定ピークの表示禁止 1測定ピークの表示を許可
100ビット:0表示禁止AL2アラーム値1表示を許可AL2アラーム値 2許可して変更するAL2アラーム値
10位:0表示禁止AL1アラーム値1表示を許可AL1アラーム値2許可して変更するAL1アラーム値
各位:3電源オン表示測定ピーク 2電源オンディスプレイAL2設定値1電源オンディスプレイAL1設定値
(三)変送パラメータ(進入方式、SET 後、パスワードを入力800)
パラメータ・プロンプト |
パラメータ名 |
パラメータ機能 |
オプションまたは範囲の設定 |
出荷時の値 |
コメント |
Outy |
Outy |
へんそうしゅつりょくがた |
0~3 |
2 |
注11 |
Obl |
obL |
へんそうしゅつりょくゼロてん |
-1999~9999 |
0.0 |
注12 |
Obh |
obH |
へんそうしゅつりょくぜんてん |
-1999~9999 |
500.0 |
注13 |
Peak |
PEAK |
ピークへんそう |
0~1 |
0 |
注14 |
u 変送パラメータ機能説明
注11(outy):1のために0~10mA出力;2のために4~20mA;3のために0~20mA。
注12(obL):変送出力ゼロ点を設定した場合の対応する測定値。
設定時obLより大きいobH、反転転送を表示できます20~4mA。
注13(obH):百年送出量が遅い場合に対応する測定値を設定します。
注14(PEAK):PEAK=0の場合、測定値を変送出力とします。
PEAK=1の場合、ピーク値を変換出力とします。
(四)警報パラメータ(進入方式、SET インプット100)
パラメータ・プロンプト |
パラメータ名 |
パラメータ機能 |
オプションまたは範囲の設定 |
出荷時の値 |
コメント |
PAL1 |
PAL1 |
アラーム機能の選択 |
0~2 |
1 |
図1 |
Al1 |
AL1 |
アラーム1設定値 |
-1999~9999 |
90.0 |
|
HAL1 |
HAL1 |
差戻し1設定値 |
0~9999 |
0.5 |
|
Pal2 |
PAL2 |
アラーム機能の選択 |
0~2 |
2 |
|
AL2 |
AL2 |
アラーム2設定値 |
-1999~9999 |
70.0 |
|
HAL2 |
HAL2 |
差戻し2設定値 |
0~9999 |
0.5 |
|
D1 |
D1 |
最初のアラーム遅延 |
0~100S |
0 |
|
D2 |
D2 |
セカンドウェイアラーム遅延 |
0~100S |
0 |
u アラーム機能の説明
PAL1/PAL2:アラーム機能、機能2で、00の場合、アラーム解除の詳細は下図のようになります。
オーバラインけいほう |
オフラインアラーム |
当PV≥AL1時アラーム |
当PV≤AL2時アラーム |
当PV<(AL1-HAL1)時アラーム解除 |
当PV>(AL2+HAL2)じかんけいほうせっしょく |
(AL1=300,HAL1=1) |
(AL1=200,HAL2=1) |
|
|
PAL1=1:オーバーラン警告 |
PAL2=2:下限を越えたアラーム |
六、 適用例
例:ユーザーは加熱炉の温度を測定する必要があり、測定温度範囲は0℃~500℃であり、炉温が300℃の場合、オンライン警報、未満200℃時下限警報を出し、0~500℃変化4~20mA出力を緩め、システム給電電源はAC220V、メーター開口寸法は91x45(mm)。
1. センサ選択:選択K型熱電対
2. メーター選択:メーター選択XMT112B-Aインテリジェントデジタル制御
3. センサ配線:K型熱電対入力端子接続1番号と2番号
4. パラメータ設定:
1) センサパラメータ(進入方式、SET 後、パスワードを入力555)
入力信号選択Sn=3(K:0~1300℃)
小数点位置dot=0(表示解像度を1℃)
ゼロ補正値Pb=0
倍率を表示K1=1.000(1比1表示)
ディジタルフィルタ係数FILt現場干渉適宜設定可能
設定が完了したら押し続けるSET キー3秒、測定状態に戻る
2) 緩みパラメータ(進入方式、STE 後、パスワードを入力800)
緩み出力選択Outy=2(4~20mA緩み出力)
ゆるみしゅつりょくゼロobL=0(設定温度緩み出力ゼロ点)
緩出力満点obH=500(設定温度緩み出力満点)
ピークが緩くなるPEAK=0(測定値で緩み出力)
設定が完了したら押し続けるSET キー3秒、測定状態に戻る
3) アラームパラメータ(進入方式、SET後、パスワードを入力100)
アラーム1機能の選択PAL1=1(オンラインアラーム)
アラーム1設定値AL1=300(ラインアラーム値を設定)
アラーム1設定値HAL1=1(設定1℃差戻し)
アラーム2機能の選択PAL2=2(ラインオフアラーム)
アラーム2設定値AL2=200(下限アラーム値設定)
アラーム2設定値HAL2=1(設定1℃差戻し)
設定が完了したら押し続けるSET キー3秒、測定状態に戻る