1. システム機能記述及び技術仕様
1.1特徴と利点の説明
モデル:FM-310型(8シフト荷重)
1) 適合国GB、国際ISO、アメリカASTM及び日本JIS基準、基準範囲が広く、測定結果が異なる基準での比較に便利である、
2) 測定可能パラメータHV、HK使用範囲が広い、
3) 採掘圧子頂部分銅による垂直荷重方法、テスト荷重の安定精度が高く、特に100gf以下の荷重は材料組織相の試験と研究を満たす、
F≥200gf許容範囲 ±0.5%;5gf≤F<200gf許容範囲 ±0.8%(Fテスト荷重F-T出荷基準)
(ISOおよびGB標準 F≥200gf 許容範囲 ±1.0%;10gf≤F<200gf 許容範囲 ±1.5%)
4) ローディングスピードプラス5-120μm/sec調整可能で、低負荷速度を選択することで、極薄及び軟金属(非鉄金属)サンプル試験時の高速負荷衝撃による誤差を回避することができる、
5) ロータリータワーには同時に設置可能4グループ別倍率対物レンズ(標準配置10,50倍)と2グループ別圧子(標準配置HV,オプションデュアルヘッドタワーHV/HK)、必要に応じて低倍率で広範囲の試料輪郭走査や回転高倍率で**硬度測定を行うことができる,使用弾性が良く効率が高い、
6) 主体及びテーブルの自動昇降構造はC型設計であり、ロード機構とフレーム全体が相対的に固定され、剛性がよく、メンテナンスが簡単で、単寿命が長いことを保証した、
7) 接眼レンズ測定には高分解回転エンコーダ(250線)、接眼レンズ測定*小分解能単位0.01µm(ISOおよびGB標準0.2µm);
d≤40µm *大許容範囲 ±0.08µm;d>40µm *大許容範囲 ±0.3%d(d対角線の長さF-T出荷基準)
(ISOおよびGB標準d≤40µm *大許容範囲±0.4µm ;d>40µm *大許容範囲 ±1.0%d)
8) 採用LED冷光源、寿命が長く照明効果が良い。カラーフィルターを交換することができ、開口光欄、視野光欄を調整することができ、金相顕微鏡のような設計は特殊サンプルの金相組織観察を十分に満たすことができる、