器具の用途
地表水、水道水、汚水、海水、過酸化水素水及び工業用水などの水体中の総有機炭素を測定するための含量、総合古で水体中の有機物汚染程度を評価する。
ET 1020 A動作原理図
応用分野
環境モニタリング、都市給排水、疾病制御、化学工業電力などの業界。
基準を満たす
● DIN38409H3
● ENl484
● EPA415.1,415.3
●米国Standard Method 5310 B
●中国国標GBl 3193-91
●中国衛生部飲用水規範138
動作原理
炭素含有化合物が酸素富化環境下で燃焼すると、炭素はCOに完全に変換される2、非分散赤外線検出器(NDIR)によるCO検出2の量を測定し、サンプル中の全炭素(Tc)含有量に変換した。その後、試料は酸性化され、pH値が低下すると、試料中の炭酸根と炭酸水素根はCOに変換される2,CO2吹き出され、非分散赤外線検出器(NDIR)に入り、検出されたCO2量は全無機炭素(TIC)の含有量に変換される。TCとTICの値を減算すると、総有機炭素(TOC)の値が得られる。TOC=TC-TIC
計器の特徴
・ソフトウェアにより加熱温度を制御する。燃焼温度は200〜950℃で調整できる。680℃+触媒または900を選択可能℃高温酸化のいずれかの認可された酸化方法。
●サンプルリングは定量的に注入し、精度が高く、再現性が良い。
●吸入式注入方式で、連続的にサンプルを分析することができる。
・水サンプル中の直径約400µmの浮遊粒子を許容でき、詰まりにくい。
●ETTOC中国語操作ソフト:国内初のTOC中国語操作ソフト。ソフトウェアはWindowsインタフェースに基づいており、強力な機能を備えている、操作が便利で、インタフェースが便利です。
●ソフトウェアはリアルタイム測定図面を表示し、分析過程を直感的に監視するのに便利である。
ETTOC中国語総有機炭素分析ソフトウェア
ETTOC中国語オペレーティングシステムはマイクロソフトのウィンドウプログラムの下で動作し、機器の各部品の動作状況、機器パラメータの設定、分析方法の確立と呼び出し、分析プログラムの設定、データの測定収集と計算及び品質保証、ユーザーレポートの生成などは簡単に管理されています。
計器の各部品に対して状態テストを行い、各ポンプ、バルブ、スイッチなどが正常な運転中であることを保証する。
特定のサンプルに対して、異なる分析方法を確立する。適切な温度、選択およびスケールを含むすべてのパラメータを設定する定試料リング、注入量、試薬量、測定時間、繰り返し回数、ガス流量など。
解析方法の確立
多点補正を用いて作業曲線を構築することにより、疑問のある補正点を排除し、人為的な要因による誤差を回避することができる、作業曲線の線形性を保証します。
補正曲線の作成
複数のサンプル分析シーケンスを設定することができ、各サンプルはそれぞれの分析方法を用いて、標準サンプルを挿入して検査器にすることができる器の動作状態。
サンプル試験手順の設定
分析主インタフェースから全面的な分析プロセス情報を得ることができる:サンプル名、分析方法、運行状態、分分析時間、温度、測定結果、数値演算など、さらにリアルタイム分析スペクトルがあり、ユーザーは分析過程全体に対して指の掌のように。解析が終了すると自動的に元のデータが恒久的に保存され、ユーザーレポートが生成されます。
メインメニューの解析
技術パラメータ
●範囲:0.5 ppm--10000 ppm
●再現性:3%RSD
●線形誤差:<4%
●TC検出率:≧95%(濃度10 ppmで)
●TIC検出率:≧95%(濃度10 ppmで)
●分析時間:TC/TIC/TOC:4~8分、自分で設定可能
●分析方法:TIC:ホスホン酸塩
TC:触媒使用時680℃
触媒を用いない場合900℃
200〜950℃で調整可能
TOC:TC−TIC差減算により得られる
●注入方式:吸入式、サンプルリング定量
●サンプルリング:25µL、50µL、100µL、200µL、400µL、オプション
●キャリアガス:酸素99.5%C 02、CO及びTHCを1 ppm未満含む、圧力50-60 psig(345-415 kPa)
●ソフトウェア:中国語ETTOC操作ソフトウェア
●伝送規格:RS-232-C規格
●サイズ:35 cmX 28 cmX 48 cm
●重量:16 kg
インスタンスの適用
塩含有サンプルの分析:連続測定500回サンプル
サンプル成分:100 ppmTOC+10 ppmTIC、3%塩化ナトリウム塩水溶液を含む
測定結果:TOC平均値=101.19 ppm平均誤差=1.19%RSD=1.05%<2