高効率斜管沈殿器設備本体は炭素鋼、エポキシアスファルト塗料多層防腐を採用している。斜管モジュールは特殊な加工技術を採用し、斜管の利用率は100%に達し、処理量を増加し、敷地面積は平流式沈殿装置の4分の1にすぎず、沈殿効率は3-5倍に高めることができる。処理過程で重力方式を採用し、エネルギーを消費せず、処理コストを削減し、堆積泥は自動的に泥斗に落ちることができ、泥を排出しやすく、清泥の人工作業強度を下げることができる。層流状態が良く、粒子沈降は乱流に邪魔されず、コロイドなどの分離しにくい不純物に対して、効果が良好である。斜管の管長が1メートルの場合、有効負荷は3-5 t/m 2・hで設計され、VOは2.5-3.0 mm/sの範囲内に制御され、出水の水質は良く、斜管沈殿装置はエチレンプロピル共重合、ガラス鋼またはポリ塩化ビニルハニカム斜管を採用し、傾斜角は60℃、斜長1 m、内切円直径は35-80 mmであり、水質に応じて内切円直径を変えることができ、沈殿効果を達成することができる。