GK-シリーズ乾式造粒機

（1）用途：

＊医薬：打錠顆粒、カプセル充填顆粒など

*食品：食品製造用顆粒、味付け顆粒等

*プラスチック：各種プラスチック成形粒子

*化学工業：触媒、顔料、洗剤などの粒子

（2）特徴：

*乾燥粉末粒子の密度は均一であり、崩壊度が良く、原料率が高い。

*特殊な送り構造で、有効な送りを保証する。

*圧延混合水は循環冷却し、材料の粘性ローラーの現象が現れないことを保証する

*水やエタノールなどの湿潤剤が不要で、二次加熱乾燥が不要で、工程が少なく、作業効率が高く、コストが低い

*高い電動油圧を採用し、操作が簡単で信頼性があり、自動化の程度が高い

*密封操作に汚染がなく、薬品衛生要求を満たす

*湿式法では解決できない材料造粒に特に適している。

（3）原理：

材料中の結晶水を利用して、直接粉材料を粒子にする新しい設備は、構造が合理的で、性能が安定して信頼性があり、洗浄と修理が便利である。

製造された粒子は錠剤、パンチ剤、カプセルなどを圧搾することができる。主に製薬、食品、化学工業、その他の産業造粒に用いられる。特に湿式法では解決できないもの粒の造粒に適している

（4）技術パラメータ：

モデル 生産能力 きょうきゅうりゅうど さぎょうあつりょく モータパワー 外形寸法（長さ×幅×高さ） じゅうりょう
GK－70 20-60kg/h 0.4-6mm 198kn 7.15kw 1380*850*2200mm 1600kg
GK－120 60-200kg/h 0.4-6mm 294kn 13.75kw 1850*1100*2600mm 2000kg
GK－250 80-300kg/h 0.4-6mm 294kn 25kw 2080*1240*2920mm 3000kg