動作原理
材料は供給口から機内に入り、振動力の作用の下で、材料は水平面流化床に沿って投げ、前へ連続運動し、熱風は上へ流化床を通過して湿った材料と熱交換した後、湿った空気はサイクロン分離器を通じて除塵した後、排風1：3から排出され、乾燥材料は排出口から排出される。

構造概略図

適合品目
は化学工業、製薬、食品、脱水野菜、食糧、鉱物などの業界の粉状、顆粒状材料の乾燥、冷却などの作業に適している。例えば：クエン酸、味の素、ホウ砂、硫黄アンモニウム、複合肥料、ロール、シルク、豆粕、酒粕、種子、鉱滓、砂糖など。
パフォーマンスの特長
◎振動源は振動電機を用いて駆動し、運転が安定し、メンテナンスが便利で、騒音が低く、寿命が長い。
◎流動化は均一で、デッドボイドとブロースルー現象がなく、均一な乾燥、冷却製品を得ることができる。
◎調整性がよく、適用面が広い。材料層の厚さと機内での移動速度及び全振幅の変更は無段調整を実現することができる。
◎材料表面への損傷が小さい。割れやすい材料の乾燥に使用でき、材料粒子が不規則な場合も作業効果に影響しない。
◎全閉鎖式の構造を採用し、材料と空気との交差感染を効果的に防止し、作業環境が清潔である。
◎機械効率と熱効率が高く、省エネ効果がよく、一般的な乾燥装置より30〜60%省エネできる。

技術仕様

★以上の蒸発量は^大蒸発量である。