HS Pro：チップテクノロジーにより、高品質で全自動のハイブリダイゼーション検出を提供します。
高密度遺伝子/タンパク質チップハイブリダイゼーション技術に由来するHSPro™，スライス高温前処理、プロテアーゼ消化、変性、ハイブリダイゼーション、ハイブリダイゼーション後の洗浄/発色、およびオンラインスライス乾燥などの実験ステップを含む自動化処理を実現することができる。ハイブリダイゼーションプロセス全体は人工的な介入を必要とせず、人工誤差を大幅に低減する。従来の手作業に比べて、再現性、感受性、柔軟性が優れています。

HS 4800™ Pro and 400™ Pro Hybridization Stationsチップハイブリダイゼーションワークステーション



主な特徴

柔軟なアプリケーション

• 応用が広い：自動化によるIHC/ISH/FISH/CISHなどの病理実験室の通常のスライスハイブリダイゼーション検査の実現、同時に高密度遺伝子チップ（遺伝子発現/CCH/SNP）及び蛋白チップ（蛋白発現/アレルゲン/自己免疫）などの基礎研究分野にも広く応用されている
• フラックスの柔軟性：1～48枚のスライスを同時に処理し、低～高フラックスの需要を満たす

• マイクロ流路ハイブリダイゼーション空洞：独特なマイクロ流路ハイブリダイゼーション空洞設計、検査結果はより正確である
• 動的ハイブリダイゼーション：独自の動的ハイブリダイゼーション（Agitation）技術により、ハイブリダイゼーション信号がより鮮明になり、分布がより均一になる
• 気泡抑制：独自のABSTM能動気泡抑制技術（Active Bubble Suppression）、検査結果の一致性を高める
• オンライン乾燥：独自のOSNDTMオンラインスライド乾燥技術（On-board Slide Nitrogen Drying）、検査結果の安定性を保証する
• 試薬予熱：独立した試薬ボトル加熱モジュール、塩含有洗浄液中の結晶及び沈殿の発生を防止し、検査結果への干渉を低減する

• リアルタイム記録：内蔵マイクロコンピュータのリアルタイム追跡記録、全過程で実験フローを制御
• 流路モニタリング：マイクロ流路気泡誘導装置（Bubble Sensor）を内蔵し、マイクロ流路内の液体充填状況をリアルタイムでモニタリングし、液体不足によるハイブリダイゼーション失敗を回避する。
• サンプル追跡：バーコードスキャナをオプションで配置し、スライス、プローブ及びハイブリダイゼーションキャビティ番号を自動的に識別し記録することができる

• スライドキャリッジ：特許SBSフォーマットキャリッジ、スライド位置決めリードを内蔵し、キャリッジごとに4枚のスライスを簡単に置く
• 自動洗浄：RINSE自動洗浄システムを内蔵し、機器のメンテナンスが容易
• フレンドリーインタフェース：簡単なソフトウェア操作インタフェース、簡単に把握できる