製品の概要：

IQL 15+終端ユニットコントローラには、可変抵抗入力（例えば、ローカル設定点調整や電気加熱温度センサの制御）、リレー出力（通常はファンのオン/オフの制御）、2対の制御可能シリコン出力、3つのデジタル入力（例えば、窓状態や超音波検出器の制御）が装備されている。このコントローラはLonWorks通信バス（FTT）に直接アクセスでき、LonMark規格を十分に満たし、他のLonMarkデバイス（例えば温度センサ、超音波検出器など）と共同で動作することができる。卓霊とのIQネットワーク接続は、1つのLONと卓霊ネットワークノードコントローラ（LINC–Lon Internetwork Node Controller）を通じて容易に実現でき、他の（例えば、主空調装置を制御する）卓霊コントローラとの通信を確立し、一般的な卓霊監視ソフトウェアやエンジニアリングツールソフトウェアを通じて管理または監視操作を実現することができる。IQL 15+コントローラは、部屋表示（RD）装置と組み合わせて使用するのに適している。RDは、単一入力チャネルを介してIQL 15+に接続されたローカル監視および制御を有する壁マウントルーム表示ユニットである。