島津X線透視器SMX 1000 Plus機器概要

製品名:SMX-1000 Plus/1000 L PlusマイクロフォーカスX線透視検査装置
製品紹介:
(1)さらなる操作性と読みやすさ
ディスプレイは従来の17インチから23インチに変更され、アイコンレイアウトがより実用的になったことで、従来機種で称賛されていた機能が今回さらに改善された。新システムは透視画像、外観画像、参照画像のサイズを拡大し、最大拡大倍率も従来の127倍から161倍に向上し、各種画像の観察をより容易にした。
(2)BGA測定、面積比率測定の操作の簡略化
新システムはBGA(ボールグリッドアレイ)測定と面積比率測定を改善し、操作手順を大幅に簡略化した。従来のシステムでは複雑な測定パラメータを手動で設定する必要があったが、現在の新システムでは独立した画像処理アルゴリズムの自動調整が可能になっている。従来のシステムでは60秒程度(操作時間を含む)で完了していた作業が、現在では約1秒で完了するとともに、人為的要因によるばらつきを回避し、測定結果の安定を確保している。新システムは、複数の設定を保存しておき、異なる検査対象に応じた設定を呼び出して検査することができる。
(3)増大する外観画像と全領域をカバー可能な位置決め機能
旧機種の特長の一つである外観ナビゲーション機能は、新システムで改良され、最も顕著なのは外観画像の撮影範囲の拡大である。従来、外観カメラは全ステージの移動範囲300×350 mm(SMX-1000 L Plus 520×620 mm)をカバーできなかったが、新システムではこの問題を解決し、外観カバー死角領域を解消し、全移動範囲内で移動位置を指定できるようになった。