製品の概要
医療ごみ熱分解炉一次熱分解ガス化+周回風混燃+二次焼然+燃焼処理の焼却方式を採用している。この医療ごみ熱分解炉の一次燃焼室の設計は気化焼却技術を採用して焼却炉の炉内気温を200℃から400℃に推移させたため、ゴミは焼却過程で溶融塊、残渣、焼結などの問題が生じない。ガス化焼却炉は直燃炉及び他の炉と比較して粉塵発生量が非常に少なく、二次混合焼却室内に二次焼却バーナとリング給風装置が設置されている。
高温では、煙ガス中の可燃ガスを十分に燃焼させることができ、ガス炉で発生したガスと空気を効率よく混合燃焼させ、気炎中の炭素物質の逸脱と遅焼現象の発生を防止することができる。煙ガスは高温燃焼室に入る時、接線進入及び助燃空気の接線進入などの助燃方式を採用したため、燃焼室内でガスを再び十分に燃焼させると同時に回転気流を利用して煙ガスの除塵を行い、炉内での煙ガスの滞留時間は2秒より大きく、煙ガス中の可燃ガスと飛灰中の可燃物を完全に焼却し、焼却炉の上部に乾式排ガス浄化設備を設置し、焼却中に発生した塩化水素、硫黄酸化物などを吸着処理し、煙ガス中の脱臭などの成分は高温で分解される。
設計基準
1.適切な焼却物:医療ゴミ、生活ゴミ、産業ゴミ、動物の死体など。
2.焼成物熱値:混合熱値約2800 Kcal/kg
3.炉本体型式:縦型円筒型
4.設備処理量:30-500 kg/h回
5.点火方式:自動点火
6.手動排灰、手動投入補助燃料:液化ガス(低位熱量10495 kcal/kg)
7.炉内圧力:負圧設計を採用し、逆火しない、-3~-10 mmH 20カラム
デバイスデバイス
炉本体燃焼室、二次燃焼室、一次燃焼室、二次燃焼室、送風機、集塵器、防雨配電盤、煙道、風道、油槽、煙突。
プロセスフロー
ごみ廃棄物は、人工バッチを経て炉本体に定量的に送り込み、点火温度制御燃焼機によって点火燃焼し、燃焼三T(温度、時間、渦)原則に基づき、炉本体燃焼室内で十分に酸化、熱分解、燃焼し、発生した煙は二次燃焼室に入って高温燃焼し、再び燃焼室に2秒間滞在し、有害ガスを高温で完全に燃焼させ、有害病原菌を十分に分解し、更に設備を経て粉塵及び酸性ガスなどの有害物質を除去し、排出時に異臭、悪臭、無煙の効果を達成し、その後、基準を達成した清浄ガスを煙突を経て大気中に排出し、燃焼後に発生した灰は人工的に取り出し、篩い分けする、移して埋める。