集塵器は先進的な皺式フィルターカートリッジをフィルター素子として採用し、微細な非線維性粉塵を除去することができ、この機は伝統的なパルス袋式集塵器と比べて、体積が小さく、フィルター面積が大きく、集塵効率が高く、圧力損失が低く、運行が信頼でき、使用寿命が長いなどの利点がある。機械加工、鋳造、化学工業、陶磁器、制動材料加工、粉体噴射などの業界の粉塵処理と回収及び溶接煤塵の浄化に広く用いられ、煤塵処理後に国家排出基準に達し、パルス集塵器の新しい形式である。

含塵ガスは集塵器上部に位置する吸気口から集塵器箱体に入り、下から上り、重力と下り気流の作用によりまず塵粒を直接灰斗に降下し、微細粉塵は濾過筒に外表面に捕集され、清浄ガスは濾過筒を通じて濾過浄化された後、濾過筒の中心から清浄室に入り、上出風口を経て排出される。濾過モードが持続するにつれて、濾過筒の表面に集められた粉塵が増加し、この時パルス制御器は設定されたパルス周期とパルス間隔によって電磁弁の開放を制御し、高圧ガスを吐出し、濾過筒の内腔に吹き込み、外面に塵が溜まり、灰斗に落ち、灰除去口を経て排出する。