超音波流量計の原理

BR 1188 Cシリーズ超音波流量計トランスミッタ、センサの2つの部分から構成されています。時差式原理を採用し、外挟み式プローブは取り付けが簡単で、破管が必要なく、現場で生産を停止する必要がないなどの特徴がある。特に有毒、強腐食媒体及び各種耐圧要求の現場流量測定に適している。この実装方式は運動部品がなく、従来の流量計に比べて信頼性が高く、メンテナンス率が低いという顕著な特徴がある。

超音波流量計の選択

BR 1188 Cシリーズ超音波流量計に採用されたモジュール化一体型設計、独立メニュー操作、液晶バックライト表示。製品トランスミッタの防護レベルはIP 65に達し、センサーの防護レベルはIP 68に達し、湿気、浸漬などの劣悪な環境下での使用に適応する。

SDカード大容量メモリを搭載し、毎時毎時の流量データの変化（512日間の履歴データを記録）を記録することができ、蓄積量データの信頼性を大幅に向上させた。

超音波流量計の取り付け