マイクロ波材料科学ワークステーション---多温域マイクロ波マフラー（焼結炉）
主な用途：
空気雰囲気下で各種有機物及び無機物の各種類の固体材料の高温合成、焼結、灰化、スルホン化、溶融、乾燥、ワックス焼除、溶着、
熱処理及び焼灼残渣、焼失量等の試験
製品特徴：
★複数温度領域：
*複数の温度領域を独立に設定し、独立に温度を制御する。
*特に高温での気相または揮発分が関与する材料の合成と処理に適している
★多機能：1台の器具は3種類の加熱方式を実現することができる：純マイクロ波加熱、伝統的な電気加熱、混合加熱、金属と合金を含む非可燃性の任意の試料の熱処理に適応する
★独自開発のマイクロ波場専用センサー、正確な温度制御
★セキュリティ：漏洩防止の4段インターロックを独自に採用した保護シールド措置安全で信頼性の高いマイクロ波シールドキャビティ設計、多重漏洩防止保護
*電磁ロック保護
＊ストロークスイッチ（炉のドアが開いた時、自動でマイクロ波発生器を切る）
*標準装備には専門のマイクロ波抑制器が搭載されている
*マイクロ波漏洩センサ内蔵
★省電力：使用寿命が長い：マグネトロンマイクロ波加熱は、従来の加熱ワイヤ、シリコン炭素棒、シリコンモリブデン棒などの加熱素子が損傷しやすい問題を回避し、解決した、
加熱素子の損傷による時間、実験進度、修理費用などの各種損失も回避
★無段可調、高安定度長寿命、れんぞくはマイクロ波源設備が連続的に安定して長時間運転できることを確保する
★組み込み型マイコン一体化温度制御システム、安定性制御の実現
★オーブン不要プロセス：電子レンジエネルギー直通物料、伝統的な長いオーブン時間を節約
★マイクロ波エネルギーはすぐに開き、熱慣性がなく、温度を制御しやすい
★各種の独創的な専用坩堝を選択でき、保温構造がモジュール化され、材料に汚染がない
★ユニバーサルホイールを搭載して足を調節し、移動と固定を容易にする

技術パラメータ：

モデル/モデル	WBM-4D
かねつざいりょう	非可燃性で爆発性のある材料
マイクロ波周波数	2.45GHZ±50MHz
かねつほうしき	純マイクロ波加熱、従来の電気加熱、混合加熱
最大電力/KW（連続、調整可能）	4
最高動作温度/℃	1600
長期動作温度/℃	≤1500
温度試験素子	マイクロ波場専用センサ
温度分解能/℃	0.1
温度制御精度/℃	1200℃以下±1、1200℃以上±2℃
温度偏差/℃
温度安定変動度/℃
マグネトロン冷却方式	ふうれい
炉腔寸法（縦´幅´深)/mm	400´400´500
加熱キャビティ（材質）	セラミック繊維
加熱室数/個	Φ100´120 mm加熱チャンバ3個
	2つの温度領域を標準配置し、オプションを追加する（加熱チャンバの型番と寸法は付表2参照）
昇温速度（標準）	0～250℃/min 任意設定、プログラム可能、セグメント加熱
温度制御方式	10段はプロセスパラメータ、7インチタッチスクリーン操作、データ記憶機能付き、手動、自動、恒温制御モードを提供し、曲線はリアルタイムに表示する
電源電圧（V）	220
マイクロ波漏洩量/mW/㎥2	≤0.4
外形寸法（縦´幅´高さ）/mm	1000´750´850