検出原理:
COD:低レンジでは、還元されないCr 6+と還元されたCr 3+の全吸光度を一定の波長で測定した。還元されて生成されたCr 3+の吸光度を高レンジで一定波長で測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、COD含有量(mg/L)を直接表示する。
アンモニア性窒素:遊離状態のアンモニアやアンモニウムイオンなどの形で存在するアンモニア窒素は、ナルト試薬と反応して黄褐色錯体を生成し、この錯体の吸光度はアンモニア窒素含有量に比例し、波長420 nmで吸光度を測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、直接アンモニア窒素含有量(mg/L)を表示した。
総リン:試料に過硫酸塩を加え、溶液中のリンをすべて正リン酸塩に変換し、試料中の正リン酸塩は酸性媒体中、アンチモン塩の存在下、モリブデン酸アンモニウムと反応してリンモリブデンヘテロポリ酸を生成し、この化合は直ちにアスコルビン酸に還元されて青色錯体を生成し、700 nmで吸光度を測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、直接総リン含有量(mg/L)を表示した。
総窒素:試料にアルカリ性過硫酸塩を添加し、試料中の窒素を硝態窒素に変換した後、強酸性条件下で硝態窒素と発色剤を反応させ、茶色黄色錯体を生成し、一定の波長でその吸光度を測定した。マイクロコンピュータチップで計算した後、直接総窒素含有量(mg/L)を表示した。
技術パラメータ:
測定パラメータ |
COD(化学的酸素要求量) |
アンモニア性窒素 |
総リン |
ぜんちっそ |
測定方法 |
HJ/T399-2007 『水質急速消失分光光度法』 |
HJ535-2009 『水質ナゲット試薬分光光度法』 |
HJ671-2013 『水質モリブデン酸アンモニウム分光光度法』 |
アルカリ過硫酸塩こうどほう |
測定レンジ |
0-10000ppm(セグメント) |
0-50ppm(セグメント) |
0-20ppm(セグメント) |
0-100ppm(セグメント) |
検出下限 |
5ppm |
0.01ppm |
0.02 ppm |
0.5ppm |
しょうかおんど |
165℃,15min |
----------- |
125℃,30min |
125℃,30min |
解像度 |
0.001ppm |
|||
せいど |
COD>50ppmの場合、≤5% |
|||
くりかえしせい |
≤5% |
|||
こうがくあんていせい |
≤0.001A/20分 |
|||
電源装置 |
AC(220V±5%),50Hz |
|||
周囲温度 |
5~40℃ |
|||
周囲湿度 |
≤85%結露なし |
|||
じゅうりょう |
ホスト<3kg、キャンセラ<6.7kg |
製品特徴:
1.米国EPA認可方法を用いて、HJ/T 399-2007に適合し、測定は正確で有効である。
2.輸入高輝度長寿命冷光源を採用し、光学性能が良く、光源寿命は10万時間に及ぶ。
3.大画面液晶画面、全中国語表示、データ直読、操作簡単、時間節約。
4.分解比色は一体で、管を交換する必要はなく、測定は簡単で、迅速で、安全上の危険性はない。
5.標準曲線80本及び1800個の測定値(日付、時間、パラメータ、測定データ)を保存することができる。
6.メモリ標準の作業曲線であり、ユーザーは必要に応じて曲線を定格することもできる。
7.ワンクリックで工場出荷時の設定を復元し、誤操作によりカーブが失われた場合に迅速に復元することができます。
8.データ保存機能と電源遮断保護機能を有し、履歴データの検索、データ損失の防止に便利である。
9.USBインタフェースがあり、データはコンピュータに転送して長期保存することができる。
10.測定値の即時印刷または履歴照会印刷が可能な印刷機能を有する。
11.消解器は知能PID温度制御技術及び二重超温防止保護システムを採用し、加熱安全は均一で、速度が速い。COD、総リン、総窒素などのプロジェクトの解消に通じている。
標準構成:
シーケンス番号
の名前をあげる はかる
数量
シーケンス番号
の名前をあげる はかる
数量
1
ユーティリティCODアンモニア窒素総リン総窒素高速測定器
1テーブル台
7
簡易操作フローチャート
1ぶん
2
しょうかひしょくかん
10支
8
取扱説明書
1ぶん
3
ひしょくかんせいじょうぬの
1ブロックブロック
9
合格証\保証カード
1ぶん
4
CODアンモニア窒素総リン総窒素測定試薬
1スリーブ
10
電源ケーブル
1バー
5
USBデータ線
1バー
11
ドライブディスク
1張
6
16オリフィスインテリジェントキャンセラ
1スリーブ
12
アブレーションシールド
1個