一、製品の概要
JD-SCJJ-Fシリーズ循環水傍流プロセッサーは、従来の「加薬+傍濾過」に代わる新しい循環水水質処理設備として、最新の研究成果を用いて開発された。この設備は防垢、殺菌、除藻処理と濾過排出の総合効果があり、傍流処理システムの水流量の1-5%だけで、設置が簡単で、化学薬剤が必要なく、二次汚染がなく、環境に優しく、しかも設備が知能化されて全自動で運行される。
二、動作原理
水はバイパス水処理器を通過した後、水分子の重合度が低下し、構造が変形し、電場の作用の下で、処理器は大量の微結晶を発生し、微結晶は水の中のスケールイオンを優先的に除去することができ、それによってスケール防止の目的を達成することができる。
スケール化されたシステムに対して、活性酸素はスケール分子間の電子結合力を破壊し、これによりスケールが徐々にはがれ、スケール除去の目的を達成する。
水はバイパス水処理器を経て、水中の細菌と藻類の生態環境が変化し、生存条件が失われて死亡し、殺菌、藻類の滅菌の目的を達成した。
活性酸素は管壁に酸化皮膜を生成し、管の腐食を阻止し、防腐、錆除去の目的を達成する。
三、製品の特徴
1）傍流処理システムの水流量の1〜5%だけで、設置が簡単である。
2）電極動作電圧＜36 V、使用安全で信頼性がある。
3）電極材料は特殊な材料を用いて作られ、損失が小さく、耐食性があり、放電速度が速いなどの利点がある。
4）システムの点検、洗浄時間と費用を削減する。
5）一般的なシステムでは伝統的な化学洗浄に代わることができ、省エネ・環境保護などの利点がある。
四、技術パラメータ

五、構造寸法