興仁登高発電所は興仁登高アルミニウム業有限会社石炭電気アルミニウム一体化プロジェクトの付属発電所であり、広西登高グループ有限会社に所属している。当社はその脱硫、脱硝プロジェクト、電解アルミニウム職場の除塵プロジェクト、脱硫廃水処理プロジェクトを請け負っている。その中でボイラ排ガス脱硫脱硝は伝統技術と超重量力技術を結合した処理方法を採用した。伝統的な技術はSNCR脱硝技術と石灰石−石膏湿式脱硫技術を採用し、脱硝システムはアンモニア水を還元剤として利用し、炉内のアンモニア噴霧脱硝を採用した、脱硫システムはスプレー脱硫を採用し、脱硫塔は6層スプレーを採用する。伝統的な技術処理を経た後、二酸化硫黄と窒素酸化物の指標は国家の『火力発電所大気汚染物排出基準』を満たす。超重力技術を用いてボイラー排ガスを深処理し、排ガスの最終排出が現地の火力発電所ボイラー排ガスの排出基準に適合することを保証し、超重力装置で処理した後、排ガス二酸化硫黄＜50 mg/m 3、窒素酸化物＜50 mg/m 3、粉塵＜15 mg/m 3である。システム全体が全自動で運転され、正式に運転を開始してから、今まで正常に運行され、脱硝脱硫効果は要求を満たしている。