サマソンメタン非メタン総炭化水素分析装置
メタン非メタン炭化水素分析計内蔵フィルタろ過後、定量リングに採取され、ガス担持作用により定量リング中のサンプルをそれぞれカラムに送り込んで分離し、分離後の成分はFID検出器に順次入って検出し、正確な定性定量分析結果を得た。
メタン非メタン総炭化水素分析計の特徴:
◆取り外し可能なPTFEガスフィルタ
◆空気触媒清浄機内蔵
◆内蔵データレコーダ
◆サンプルガス圧力調整器は高安定度サンプルガス流量を提供する
◆酸素協同機能による火炎温度変化の測定への影響の回避
メタン非メタン総炭化水素分析装置の動作原理:
外標計算方法を採用し、結果は正確で信頼性がある。サンプルはポンプから定量リングを吸い込み、切替バルブサンプルはキャリアガスとともにカラムに入り、メタンと非メタン炭化水素*は分離し、メタン流出カラムが検出器に入って検出されると、切替バルブキャリアガス逆吹カラムはカラム内の炭化水素系化合物(非メタン総炭化水素)を合峰を形成して検出器に逆吹付けて検出した。この機器はユーザーのニーズに応じてオンラインマルチポイント監視を実現することができる。
技術パラメータ:
検出器技術指標
水素火炎イオン化検出器(FID)
★検出限界:Mt≦8×10-12g/s(n−ヘキサデカン−イソオクタン溶液)、
★ベースラインノイズ:≦10μV
★ベースラインドリフト:≦30μV/30min
★線形範囲:≧106
熱伝導検出器(TCD):
★感度:S≧3500 mV•ml/mg(ベンゼン溶液)(標準配合)、高感度10000 mV•ml/mg(電子増幅板搭載、2、4、8倍任意)
★ベースラインノイズ:≦10μV
★ベースラインドリフト:≦30μV/30min
★線形範囲:≧104
電子捕捉検出器(ECD):
★検出限界:≤1×10-14g/s
★ベースラインノイズ:≦10μV
★ベースラインドリフト:≦0.2mV/30min
★線形範囲:≧103
★放射源:63 Ni
サマソンメタン非メタン総炭化水素分析装置火炎光度検出器(FPD):
★検出限界:(S)≦5×10-11g/s ,(P)≤1×10-12g/s;
★ベースラインノイズ:≦10μV
★ベースラインドリフト:≦0.2mV/30min
★線形範囲:≧103(S),102(P)
ヘリウムイオン化検出器(PDHID):
★放電モード:パルス放電
★ベースラインノイズ:≦0.1mv
★ベースラインドリフト:≦0.5mv/30min
★検出限界:≤1.0×10¯10g/ml
光イオン化検出器(PID)
★光子エネルギー10.6 eV
★光源寿命≧3000 h
★検出限界:≤1 ug/m 3(ベンゼン)
★ベースラインノイズ:≦8×10-14A
★線形範囲:≧105
計器寸法:470 mm×360 mm×220 mm(長*深*高)
入力電源:AC 220 V DC 12 V 24 V
全体重量:11 KG(約)