一、実行基準：

HJ/T 374-2007「総懸濁粒子状物質サンプラ技術要求及び測定方法」

HJ/T 375-2007「環境空気サンプラ技術要求及び測定方法」

GBZ/T 159-2017「作業場における空気中有害物質モニタリングのサンプリング規範」

二、適用範囲：

本装置は捕集した吸入可能な粉塵微粒子を衝突法ろ過膜を通じて収集した後、重量を量って計量し、各級職業衛生検査機構、工鉱企業、安監、科学研究院所、教育などの部門が気体物質、エアロゾルの通常及び応急監視に使用することを適用する。

三、主な特徴：

1、希土類材料特製のスクレーパポンプを採用し、流量が安定している、

2、サンプリング時間は99 h 59 min内で任意に設定する、

3、計器は多機能タイミング制御モジュールを採用し、省電力型バックライト設計；

4、計器電池は電池記憶効果のないリチウム電池を使用し、充電前に放電する必要はなく、計器電池の電力量は液晶ディスプレイに図形表示を通じて表示でき、電池ボックスが新たに追加され、電池を交換するのが便利で、1日の正常な動作サンプリングを保証する。

5、準デジタル流量補償技術を採用し、長時間サンプリング時の流量を一定に保つ、

6、計器はサンプリング一時停止機能を持ち、同時に即時サンプリング、遅延サンプリング、循環サンプリングの3種類のモードを備えてユーザーの任意の選択に供する、

7、呼吸性カッターを選択的に配置し、呼吸性粉塵或いは総塵サンプルを採集することができる、

8、単、二路粉塵サンプリング機能（オプション）。

四、主なパラメータ：