ZetaProbeは使いやすく、操作が簡単で、測定が正確なZeta電位分析器です。60%v/v濃度までのサンプルについて。スラリー、ゲル、セメント及び他の機器では測定が難しい材料はZetaProbeで直接測定することができます。

従来の測定方法では、試料を希釈したり、他の処理を行ったりする必要があり、その過程は時間がかかり誤差が生じやすい。ZetaProbe全自動Zeta電位分析器特許の多周波電気音響技術（Multiple Frequency Electro-Acoustic）は、これらのトラブルを完全に回避し、直接サンプル元の状態でZeta電位を測定することができ、サンプル濃度を60%体積濃度まで高めることができる。ZetaProbe機器はコンパクトな構造設計で、自動滴定装置、多機能センサー、高度な人間化操作ソフトウェアを内蔵しており、Zeta電位の測定をこんなに簡単で迅速にすることができます。

全自動滴定装置は、酸判定等電点（IEP）及び定量濃度滴定を自動的かつ迅速に提供し、分散剤又は凝集剤の選択処方を提供することができる。また、ZetaProbe Zeta電位分析器は粒度と電気二重層歪みを自動的に修正することができ、これは他の機器ではできないことです。しかもこの計器の操作ソフトは使いやすく、機能が強く、科学研究と工場の品質制御に非常に適している。

測定パラメータ

-Zeta電位

-どうてきいどうど

-でんどうど

-pH値

-おんど

-等電点（IEP）

CD社は、ZetaProbeとAcoustoSizer IIxが工場の最適化制御に適しているという強力な新しい測定装置を活用するための広いサービス範囲を提供しています。QA/QC，科学研究や学術機関の使用。

主な応用分野

応用事例

●分散剤使用量の最適化：アルミナ懸濁液に高分子電解質DarvanCを添加し、Zeta電位の数値が高分子電解質DarvanC添加量及びpHと関係があることを発見

●正確な等電点（IEP）測定：同じ等電点IEPは7.8ではなく6.9であり、2つの濃度の異なるサンプルの異なるPHでのZeta電位値はほぼ同じである。

0.1 M塩化カリウム溶液中のチタニア懸濁液サンプルをZetaProbeで滴定し、自動背景補正を用いて